クリップ生活の知恵

東北から上京して頑張っている就活生による東京生活の知恵

家族葬と最近の東京のお葬式に関して

東京で増えている家族葬

最近家族葬を希望する人が増えていると聞きます。
その背景には、核家族化や近年の近所付き合いの希薄化があるのは確かだと思いますが、3年前に実際に父親を亡くした身として感じた事があります。

田舎の葬儀に出ていて思ったこと

父親の葬儀の喪主は実家の兄がつとめてくれたのですが、その時の諸々の手配や段取りはやはり葬儀屋さんに頼るしかなく、告別式の受付等は隣近所の組の方々に依頼していました。
田舎故の人のつながりやしきたりでこの辺何とかなることも多く、これが離れた都会で働くわが身が主催だったらどうだったかと考えると、身震いがしました。
葬儀屋さんへの連絡、近所への対応、告別式の受付等、どれも急に対応するような場合には、正直こなせないと考えました。

できるだけ弔問客は少なくしておきたい

それと、実家から相当遠く離れた場所での勤務地の場合、勤務先の会社関係の職場の方に遠く離れた自分の実家およびその近所の葬儀会場まで大勢で来て頂くのはやはり大変だと思います。
こういうこともあり、自分の場合、「香典等は固く辞退致します。」の連絡を会社関係の方には事前に連絡していました。
それでも会社の社長や自分の部署の部長からは電報やお花を頂き、葬儀の最中に恐縮したのを覚えています。

東京では家族葬の小さな葬儀が適切だと思う

兄弟やその他親族、親戚や縁者が多い場合には通常の葬儀を行うのは自然ですが、核家族で都会暮らし、かつ会社と自分の実家や葬儀の会場が遠く離れている場合や近所付き合いが希薄の場合、家族葬でとか、密葬でとかで負担をかけずに質素に執り行いたいと考える事があっても自然というか致し方ないと思います。
自分の子供や家内にも、その事が負担にならないようにあらかじめ、もしもの場合は家族葬で構わない旨、必要に応じて伝えておこうと考えています。
最近は自分の最後に関する葬儀含めた取り決め要望等を生前に詳細依頼する方も大勢いるそうですが、私の場合のその要望の尺度は残された関係縁者が負担にならないようにという事をまず第一優先にしたいと思います。

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